栄養の基礎知識PFC編

3大栄養素

栄養素には大きく分けて6つの種類があり、食事によって体内に取り込まれて、それぞれが異なる機能を果たします。

その中でも身体を動かすために必要なエネルギー源になる栄養素を3大栄養素(PFC)と言います。

炭水化物
carbohydrates
人体にエネルギーを供給する。
タンパク質
protein
組織の生成、修復を助ける。
*身体の60~70%は水分、20%はタンパク質です。
脂質
fat
全細胞の構成要素となり、内臓を保護し、脂溶性ビタミン吸収を助ける。

わかりやすく簡単に説明すると、主に炭水化物を身体を動かすエネルギーになり、タンパク質は身体を作り、脂質で細胞や内臓、ホルモンを作ると考えてください。

その他にある栄養素のビタミンやミネラルなどは別の機会に説明します。

PFCバランスはとても大事

良く見たり聞いたりするPFCバランスとは3つの英字の頭文字をとって呼んでいるものです。

厚生労働省が日本人のPFCの理想バランスを出しています。

P(タンパク質):13-20%  F(脂質):20-30% C(炭水化物):50-65%

上記のPFCのバランスで食べると日本人は健康な身体になりやすいという事です。

次にエネルギー源となる3大栄養素とアルコールがどれほどのカロリーになるかを伝えます。大事です!

炭水化物1g=4kcal
タンパク質1g=4kcal
脂質1g=9kcal
アルコール1g=7kcal

これだけではわかりづらいですね。それではご飯お茶碗一杯(150g)を例にして説明します。

ご飯150g 234kcal 炭水化物55.65g タンパク質3.75g 脂質0.45g

ご飯150gに対してPFC全て足しても59.85gしかありません。

他は微量栄養素(ビタミン等)がほんの少し、ほとんどが水分です。

ではカロリーの計算をしてみましょう。

*小数点は切り捨てで計算されている事が多いです。

C:55×4=220kcal P:3×4=12kcal F:0×9=0kcal 220+12+0=232kcal+微量栄養素

大体合ってますね。身近にはいろいろな食品があります。

まずは自分の生活を振り返ろう

現在の自分の身体を作り上げたのは食事と言っても過言ではありません。

原因がわからなければ治しようがありません。

現代社会では便利になりすぎて意識しないとPFCバランスを保つのは難しいです。

PFCバランスがしっかりしている人の方が少ないかも知れません。

大事なのでもう一度、言います。

タンパク質は身体を作る栄養素です。

日本人はタンパク質が不足している方が非常に多いです。髪、爪、骨などもタンパク質です。

身体にとって、燃費が悪い筋肉は後回しにされますので、しっかりとタンパク質を摂ってください。

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